YOKKO's Blog

アラサーの仕事論、書評、ランニング

【書評】「バカとつき合うな」を読んで思ったこと

  

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こんにちは。よっこです。

今日は堀江貴文さんと西野亮廣さんの「バカとつき合うな」を読んだ感想を綴ます。

 

本著では現代常識とされている働き方や、学校教育、ライフスタイルに囚われて幸福感を感じれていない人を「バカ」と称しています。ただ本のタイトルとは裏腹に、そういった「バカ」たちを突き放すのではなく、君も変われるという寛容性のあるメッセージを感じました。

 

一番心に残った章は

 

ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ

 

堀江さんは自分のことを凡人と前置きし、天才とは一生一業が許される人と定義しています。天才の例としてイチロー選手を挙げていますが、そんなイチロー選手ですら「自分は天才じゃない」と言うそうです。では凡人はどうすれば社会で生き残っていけるのか、堀江さんはこう説明します。

 

だれだってひとつのことに時間をかければ、100人に一人くらいの能力は得られる。100人に一人の能力をひとつづつ増やしていけば、あなたも特別なれる。

 

確かに一番になれる人以外が特別になれる方法はこれしかないと思います。

 

堀江さんの著書では「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」、「本音で生きる」、「自分のことだけ考える」は読んできましたが、「多動力」も読んでみたいと思いました。